特例子会社と障害者雇用の違いについて お給料は?内容は?

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特例子会社のお給料は大体・・・

特例子会社の多くはハローワークから求人票が出ていると思います。
都道府県により最低時給は違いますが、ほぼ最低時給だと思っていていいと思います。
そして、労力を得ることを目的としていない為、短時間勤務が多いと思います。
(問題が起こらないように。)

東京都の最低賃金は令和4年10月1日より1,072円
1日時間勤務 日給6,432円 月給20日勤務 128,640円(税金が引かれる前)
健康保険料や社会保険料が引かれると手取りは100,000円以下です。

特例子会社の仕事内容

最初はしっかり、ビジネスマナー、チャット訓練から入ります。(最低レベルに合わせてくるので普通に勤めたことがある人はへちょっとストレスかも)
雇用形態は、私は「短時間勤務契約社員」でした。
人により、実務をしない方、インターネットで調べ物をしたり実際に経理の仕事をしたりと状態によってさまざまでした。ただ、お給料は一緒です。(出来る人が完全に割を食うシステムでした)
賞与はありとなっていましたが、3,000円税込だったかな。ありって書かないで欲しいレベルです。
障害者年金を貰えている方はいいと思いますが、これだけでは生計を立てるには厳しいです。




就職を目指す障害者の方へ

障害者雇用のお給料は大体・・・

一般事務について、障害者に特化した転職エージェントでの紹介や企業ホームページから確認できると思います。(ハローワークの求人票は出ていないことがあるので転職エージェントか企業ホームページで確認がおすすめです)

厚生労働省による「障害者雇用実態調査」のデータをみてみましょう。 「平成30年度障害者雇用実態調査」によると、身体障害者は約21万5000円、知的障害者は約11万7000円、精神障害者は約12万5000円、発達障害者は約12万7000円が平均月収となっています。 一方、一般雇用枠の労働者の平均月収は約26万4000円。
フルタイム 日給10,750円 月給215,000円~(税金が引かれる前)
健康保険料や社会保険料が引かれると手取りは165,000円~です。
賞与は会社の業績によってかなり差があるので、2~5カ月としておきます。

 

障害者雇用の仕事内容

オープンポジションといって、本人のスキルやレベルに合わせて得意そうな分野でポジションを決めてくれます。面接時にしっかりすり合わせをすれば、お互いに問題起きずにスムーズに仕事が出来ます。私は運動制限がかなりかかっているので、重たいものを持ったり、外出したりすることが出来ません。PCは特に問題無く使用できます。大体は一般事務のアシスタント業務が多いと思いますが、本人のスキルやレベル(社会保険労務士等・英語)が高い人は一般雇用の人とほぼ同じお給料で採用されます。専門性が高いと有利に働くので、体に負担のかからない程度に勉強して専門性の高い資格を取っておくのをお勧めします。
※英語が出来る方は、一般雇用でもあまりいないのでとても有利ですし実際に海外とのやり取りで活躍出来ます。
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最後に・・・

今まで一般就労していて、怪我・病気の都合で一般就労が難しくなった方は、フルリモートでの障害者雇用をお勧めします。地方の方で多いのですが、バリバリ仕事出来るのに働き口が無いと思い込んでいて、特例子会社に逸材がいたりします。調べる事が常になっている我々世代より前の方々は思い込みにより間口を狭くしてしまっているので、まずは自分を最大限活かせる場所が無いか調べてみてください。



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